現在、葬儀をしたくないという人は9割を超えています。なぜしたくないのでしょうか...
それはいざという時に何をどうやればいいか分らないからです。逆に万が一の時に何をどうやればいいか、事前に準備できることできないこと、何をいつまでにやればいいか、どんな手続きが必要か、その段取り等、葬儀に必要な知識や方法が分っていたら葬儀をやりたくないという不安はなくなりませんか。

故人が立派な仏となって晴れ晴れとした気持ちで天国に行けるよう見送ってあげるのが残された家族の最後の役目です。

死後の事務手続きに翻弄されて悲しんでいる暇がなかった、突然の死で何もできなかった、親孝行をもっとしておけばよかった。そんな情けないこと言わないでください。

人に助けてもらえること、委託できることは大いにやってもらって、故人のことを想う時間を増やしてください。寄り添い向き合える時間を増やしてください。

親孝行ができなかったと嘆いても仕方ありません。親孝行はこれからすればいいんです。肉体は死んでも魂は今の目の前で生きています。故人の魂とたくさん会話して今から親孝行すればいいじゃないですか。

埼玉県で終活の相談はやなぎ社会福祉士事務所へ